(株) オフィス北岡 CEO の北岡泰典は、2001 年から従事してきていた国内の NLP 資格認定ビジネス業界から離れ、現在は、主に、対企業コンサルタント ワーク、個人セッションの活動を行っています。
この中で、北岡は、新たに、「アーティスト、スポーツ選手、クリエイティブ ピープル、会社経営者、中間管理職等の、自分の専門職において『1 万時間以上』の試行錯誤をされていて、もうワンランク上を目指したい方々」と「コーチング、セラピー、カウンセリング、NLP、医療関係等の資格保持者」向けのイブニング ワークを開講し始めることになりました。
北岡は、現在、定期的ワークショップ (Meta Mind Work) と独自の資格認定コース (DFT (Deframing Facilitation Technology) コース) を開講し始めることを予定していますが、これらのワークの受講者は、以下のことを達成することができるようになります。
1) 自分自身の「フレーム (ボックス、世界観、思い込み、のことです)」から (ロシアのマトリョーシカ人形のように) どんどん外に出て、常にイノベーションを起こし続けることを可能にする包括的ノウハウを習得することができます。
2) 各業界のプロになるための包括的ノウハウを身につけることができます。
3) 巷では、資格認定は受けても、専門性を生かしきれていなくて、独立できていないケースが多々発生していますが、北岡ワークは、ある程度以上コンテンツをすでにもっている方々に特化していて、かつ、プロとして、そのコンテンツをどのように表現するかのノウハウとプリゼン力を身につけることができます。
4) 「自己 vs 他者」、「好きな自分 vs 嫌いな自分」等の二元論を永遠に行き来する生き方を止めて、二元論を超越統合した「非二元論」の「自己実現」、「アイデンティティの継続的拡張」のプロセスを歩み始めることができるようになります。
ワーク受講者がこのような目的を達成できるように、北岡は、「ボックスから出る」ことに関して、最高の効果を発揮すると考えている NLP ノウハウを受講者に提供しますが、他にも、過去北岡が完全習得した、(NLP 以前の) 従来のセラピーの方法論、瞑想、催眠といったメソッドも、同時に伝授します。
本イブニング ワークショップは、以上のような北岡ワークを紹介するために開講されます。
本イブニング ワークショップでは、まず、北岡の講義があり、その後、ボランティアの方一人に対して、問題解決のためのデモ演習を行います。その後、質疑応答があります。
デモ演習されるテクニックは、北岡のもっている 108 個の NLP 演習のいずれかとします。ワーク用の「教科書」は、北岡著の『一瞬で新しい自分になる30の方法』とします。
本ワークの参加資格は特にありません。参加費は 3,000 円 (税込) /1セッション です。
なお、ワーク受講費の売り上げは、すべて、チャリティー団体に寄付されることになります。寄付先としては、北岡自身が患ってきている脳性麻痺関連の団体その他を考えています。
寄付先の団体は、別途決定され、後日、寄付の後、領収書のコピーを公開させていただきます。参加者の方で、寄付先団体の候補のご希望があれば、申し込みフォームのコメント欄に記載していただけたら、候補の検討対象とさせていただきます。
2014 年 11 月より月に一度程度、イブニング ワークを開講していきます。必要に応じて、半日、全日セミナーが開講されるものとします。
開始日程は、以下の「北岡イブニングワーク:一流から超一流へ 概要」にあります。新宿区内開催です。
本「北岡イブニングワーク:一流から超一流へ」の主催者は (株) オフィス北岡です。
参加に興味のある方は、以下のページにある申込フォームから申し込んでください。
NLPとは、Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略です。
やわらかく言うと「NLPは心と心をつなぐコミュニケーションテクニック」です。
ひとつには人と人の心をつなぎあう人間関係のテクニックと言えます。
そして、もうひとつの側面が自分自身とのコミュニケーションテクニックです。
何かに悩んでいたり、もっと素晴らしい能力を発揮したいと思っている人は今よりももっと自分自身とのコミュニケーションが良好になるように気をつけてみてください。
「何かをしたいと思うのにできない。」
あるいは
「何かをしたくないのにしてしまう」
と言うことはありませんか?
これはあなたの中に「やりたい自分」と「やりたくない自分」がいることを示しています。
つまり、自分の中で意見が一致していないと言うことになります。
1970年代にアメリカで創始者であるリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが心理学や言語学をもとに体系化した心理学です。
最初に二人は当時アメリカで非常に優秀だった三人の天才的セラピスト ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ、家族療法のバージニア・サティア、催眠療法のミルトン・H・エリクソン、の治療を研究し、それをNLPのモデルの基礎としました。
彼らは天才や達人のもつ卓越したスキルを公式化していきました。そして、その公式をモデルとなった天才とは面識が無い人に送って、再現できればそのモデルは誰もが使えるモデルと言うことでNLPとして採用していきました。
その公式を使うとモデルとなった天才よりも卓越したパフォーマンスができたと言います。
この方法をマスターすると、不幸な人生しか選べずにここまで来た人(アンハッピーロボット)が、自分の好きな天才のノウハウを身につけて天才かすることができるようになります。また、たまたま幸せな人生しか選べずに来た人(ハッピーロボット)も、自分自身の意志でなりたい自分を作る=プログラミングする事ができるようになります。
それはうつ病などの悩みを解消することもできると同時にスポーツ選手が0.01秒を競うような最後の高みに登る為のスキルとしても非常に有効に機能します。
NLPは話の中身に関係なく使えます。
話の中身に関係が無いと言うことだけで以下のようなメリットがあります。
NLPにはすぐに使えるコミュニケーションテクニックが沢山あります。
コミュニケーションが苦手な人がこれを克服するのは非常にたいへんですよね。
試行錯誤しながらだと、10年20年が必要かもしれません。
その理由は「顔色をみる」「雰囲気を感じる」と言ったあいまいな部分をマスターしなくてはいけないからです。
そんな誰も説明ができないようなスキルを身につける為には10年の経験が必要かもしれません。
NLPには顔色の見方、雰囲気の感じ方に相当するようなコミュニケーションテクニックがあります。
それを駆使することで、コミュニケーション能力は飛躍的に向上します。
今まで「コツ」や「才能」と思われていた領域を学ぶ事ができるようになります。
NLPでは「悩んでいる人は自分自身との関係が崩れている」とよく言われます。
心理療法の世界やもちろんNLPではラポール(信頼関係、心の架け橋)と言う言葉がありますが、自分自身とのラポールが切れていると思うように自分が動きません。
やりたいのに出来ない。やりたくないのにやってしまう。と言う事が頻繁に起きるようになります。
NLPではその「やりたい自分」「やりたくない自分」の事をそれぞれパート(部分)と呼びます。
パートがバラバラだと統一感が無く苦しい感じや落ち着かない感じがします。
パートが整理されて、ひとつにまとまると一体感が出て、自分自身も首尾一貫する事ができます。
迷いが無い人は人生をまっすぐに突き進み、無駄がありません。
そんな自分自身の中をまとめる方法がNLPの中には沢山あります。